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お知らせ&おれんじブログ

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■おれんじブログ

投稿日:2023-11-17

みなさん、こんにちは!
今回のテーマは、小松院・福井院でもよく質問される「接骨院(整骨院)と整体院って何が違うの?」という質問にマジメに(笑)お答えしたいと思います。

まず【接骨院(整骨院)※1】というのは「柔道整復師」という国家資格を取得した方が施術をおこなう院を指します。ちなみに今回のテーマでは余談になりますが「鍼灸師(はり師+きゅう師)」という国家資格を取得した方が施術をおこなう院は【鍼灸院】となり、どちらも医療類似行為としての施術を法律で認められています。

医療類似行為とは(厚生労働省のHPを参照して下さい。)
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/i-anzen/hourei/061115-1a.html


※1.厳密には「接骨院」が正しい名称です。「整骨院」の名称は法律的には認められていないのですが、認知度が高いので各都道府県の保健所に名称の可否が委ねられているのが現状のようです。(※補足説明:2023年4月時点で「整骨院」の名称は禁止する方向で、厚生労働省が検討に入りました。)

では【整体院】とは何でしょうか?簡単に行ってしまえば、無資格の慰安を目的(リラクゼーション)とした施設のことを指します。(整体院・カイロプラクティック・揉みほぐし・リラクゼーション等がこれにあたります。)
では【整体】とはなんでしょう?実は「整体」には明確な定義が存在しません。なので、お身体を良い状態にすることが目的の慰安行為。ぐらいの概念で理解すれば良いと考えます。(※よって医療類似行為ではありません。)

ただ、最近は当院(おれんじ鍼灸接骨院・整体院)のように「国家資格を取得した上で整体を行なう接骨院(整骨院)」も存在します。(柔道整復師・鍼灸師・理学療法士などが行なう院がこれにあたります。)

色々ごちゃごちゃ書きましたが、分かりやすく項目を表にまとめておきますので、参考にして下さい。

接骨院(整骨院) 整体院
資格 国家資格(柔道整復師) 無資格
開院の届け出 各都道府県知事
保健所
税務署
開院までの勉強 厚生労働省認可の専門学校・大学で3~4年 不明(3日~2週間、長くても3ヶ月が多い)
勉強の内容 解剖学・生理学・一般臨床・病理学・衛生学・柔道整復理論/各論など 不明(施術の手順のみのことが多い)
健康保険
骨折・脱臼・捻挫・打撲・スポーツ傷害・交通事故
×
自賠責保険(交通事故) ×
労災保険 ×
傷害保険 ×
目的 医療類似行為
(痛みや痺れ取りたい)
慰安
(疲れを癒したい)

当院は、整体ができる鍼灸接骨院(整骨院)として、保健所にも届け出をしてありますので、健康保険施術以外に、

  • 骨盤矯正
  • 産後骨盤矯正
  • 猫背矯正
  • インナートレーニング
  • 姿勢分析
  • 特殊電療施術

など、お身体の症状をしっかり回復していく(痛みや痺れを回復する)「整体」を行うことが可能です。そして、今後「整体院」でも国家資格を取得していることは当たり前な時代になると当院では考えています。(大学や専門学校でしっかり厚生労働省認可のカリキュラムを勉強している人が、施術にあたれば施術水準が上がるのは間違いないので、この流れは大歓迎です。)

結論として、身体の不調(痛みや痺れ)を取り除くことが目的なら、医療系の「国家資格」を取得している「接骨院(整骨院)・鍼灸接骨院・鍼灸院・整体院」を選ぶことが大切です。ぜひ覚えておいて下さいね。

カテゴリー:おれんじブログ

投稿日:2021-07-14

みなさん、こんにちは。
ただいま、北陸三県(石川県・福井県・富山県)統一で、
「夏の交通安全県民運動」が実施されています。

◆実施期間:令和3年7月11日(日)~20日(火)

◆交通安全県民運動の「目的」は以下のとおりです。

【石川県】
広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図る。
【福井県】
広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。


北陸三県統一実施なのに、各県で微妙に目的やスローガンが違うのは面白いですね。
今まで、石川県の情報しか集めてなかったのですが、おれんじ鍼灸接骨院に「福井院」がオープンしたので、今後は福井県の情報も集めたいと考えています。

そして、そして!石川県と福井県のポスターも比較してみて下さいね!  

おれんじ鍼灸接骨院・整体院においても、日々、交通事故に対する注意喚起であったり、むちうち施術を通じて、むちうちが早期回復するアドバイスや、後遺症にならないためのアドバイスなど行っていますが、まずは、みなさんが普段から安全運転を心がけ、譲り合いの精神で運転を心掛けることも大切です。
交通安全県民運動中だけ、安全運転をすれば良いという訳ではありませんが、このような機会に、より安全運転を心掛けていきましょう!

もし、万が一、交通事故に遭われてしまったら、交通事故施術(むちうち施術)の専門家がいる、当院に早めにご相談下さいね!


おれんじ鍼灸接骨院・整体院 小松院【LINE:お問合せ・ご予約】
(0761-21-1777:石川県小松市若杉町ニ45番4)
おれんじ鍼灸接骨院・整体院 福井院【LINE:お問合せ・ご予約】
(0776-50-7112:福井県福井市種池1丁目1706番)

カテゴリー:おれんじブログ

投稿日:2021-06-24

腰痛は揉んでも良くならないみなさん、こんにちは!
当院では、小松院・福井院ともに、

  • 急性腰痛(ぎっくり腰・椎間板ヘルニア・椎間関節捻挫など)
  • 慢性腰痛(筋筋膜性腰痛・椎間関節症・すべり症など)
  • 骨盤矯正/産後骨盤矯正

でご来院いただく患者様がとても多いのですが、ヒアリングをしていると、腰痛(急性腰痛・慢性腰痛)に対する誤解で最も多いと感じるのは、
腰痛は揉んだら良くなる」と思っている方がとても多いということ。

現に当院の患者様で、
患者様「いろいろな所で腰痛を診てもらったけど全然良くならない!」
施術者「どういう施術をされたんですか?」
患者様「ジワジワくる電気を当てて、その後マッサージ(揉んでくれた)してくれた!」
という施術が現実的にとても多いということです。

もちろん、腰を揉んで一時的に回復する腰痛もあります。ただそれは、

  • 症状が軽く表面の筋肉にしか影響がない腰痛
  • 一時的な疲労からくる腰痛
  • スポーツ等の一時的な負担で発症する筋肉痛由来の腰痛

などです。そして恐らくこれらの腰痛は、別に揉まなくても温かいお風呂に入って、血液循環を良くして老廃物の排泄を高めるか、ストレッチを何日かすれば自然に良くなるタイプの腰痛だったと考えられます。
逆にこれらで良くならない腰痛は、他に原因がある可能性の方が高いのです。

【腰痛のページを参考にして下さい。】

なかなか良くならない腰痛、繰り返す腰痛は、必ずどこか別の箇所(部位)に原因があります。ご自身のお身体のを詳しく理解したい。根本的に腰痛を回復させたい方は、当院にお問合せ下さい。

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投稿日:2021-04-17

みなさん、こんにちは!
令和3年4月6日(火)~15日(木)までの10日間で「春の全国交通安全運動」がおこなわれました。
当院でも啓蒙活動や簡単な声掛けをさせて頂いていたのですが、みなさんもしっかり意識できましたか?

当院では日頃から多くの交通事故被害者の「むちうち施術」に携わっていますが、交通事故に関しては遭わないに越したことがないと本当に痛感しています。
交通事故の怪我(むちうち)は、一般の怪我と比べると衝撃が大きく、それゆえに怪我(むちうち)も重症化しやすく、回復までに時間がかかることもあります。場合によっては「後遺症」となるケースもあります。

まずは、みなさん一人一人が交通事故に遭わない心掛け、運転中は相手を気遣う思いやりが大切です。
今回の交通安全運動の重点項目は以下のものですしたが、春の全国交通安全運動が終了しても、その気持ちはしっかり持っていましょう!

そして、万が一、交通事故に遭われてしまって、むちうち(頸椎捻挫、腰椎捻挫など)の症状が発生してしまった方は、いち早く「おれんじ鍼灸接骨院・整体院」にご相談下さい。

運動重点(全国重点)
(1) 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
(2) 自転車の安全利用の推進
(3) 歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
【趣旨】 全国重点を3点とする趣旨は以下のとおりである。
(1) 交通事故死者数全体のうち,歩行中の割合が最も高いこと,歩行者側にも横断歩道外横断や車両等の直前直後横断等の法令違反が認められること,次代を担う子供のかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることが重要であるにもかかわらず,幼児・小学生においては歩行中の交通事故により死者,重傷者となる割合が高く,特に,入学や進級を迎える4月以降に小学生の歩行中の交通事故が増加する傾向にあるなど,依然として道路において子供が危険にさらされていること,また,歩行中の交通事故による死者のうち高齢者の占める割合が高いことから,これら歩行者の安全確保を図る必要があること
(2) 自転車は,身近な交通手段であるが,自転車側に法令違反がある重大な交通事故が後を絶たないこと,交通事故全体のうち,自転車関連事故の割合が増加傾向にあることから,自転車利用者に対する交通ルール・マナーの周知徹底が必要であること
(3) 死亡事故の第1当事者の多くが自動車であること,「自動車対歩行者」の死亡事故の多くが道路横断中に発生しており,特に,横断歩道横断中の割合が高いことから,全ての自動車運転者の歩行者保護意識の向上が必要であること,また,75歳以上運転者による免許人口当たりの死亡事故件数が,75歳未満運転者と比較して多いこと,高齢運転者による重大交通事故が後を絶たないことから,安全運転意識の向上が必要であること,自動車乗車中における後部座席シートベルトの着用率やチャイルドシートの適正使用率がいまだ低調であること,飲酒運転,妨害運転(いわゆる「あおり運転」)等の危険運転による悲惨な交通事故が依然として発生していることから,安全運転の確保が必要であること

https://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/r03_haru/youkou.html

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